Windows環境であるにもかかわらず
XSを使ったモジュールもCPANコマンドを使って
結構さくさくインストールできてしまう
快適な Strawberry Perl だけど、
WWW::MechanizeのSSL通信に必要な
Crypt::SSLeayのインストールで
はまりどころがあったので記録。
■はまりどころその1
Crypt::SSLeayにはOpenSSLが必要だが、
2週間くらい前に
Strawberry Perl5.10系+Win32 OpenSSL v0.9.8h
の最新の組み合わせでは実行時にエラーが発生する。
結果的には
Strawberry Perl 5.8系+Win32 OpenSSL v0.9.8g
だとうまくいった。
■はまりどころその2
Crypt::SSLeayはCPANのインストールコマンドでは
そのまま入らないようなので、
http://www.perlmonks.org/?node_id=692574
にしたがって
look Crypt::SSLeay
perl Makefile.PL
dmake
dmake install
でインストール完了。
Strawberry Perl5.10系+Win32 OpenSSL v0.9.8h
でもインストール完了まではいくが、
実行時にXS部分でエラーが出ている模様。
そのほかにもWeb::ScraperやらTemplateやら
色々使ってみているが、
installでだめな場合はforce install しとけば今のところ問題なし。
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